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動物たちとの出会い(3)~運命の出会い~

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前回までのブログで、僕が病気なってから初めて
幸せと癒しを実感した犬との出会いを書きました。

動物たちとの出会い(1)~アニマルセラピー~
https://yanocchi.com/blog/131

動物たちとの出会い(2)~喜びと別れ~
https://yanocchi.com/blog/145

 

モモちゃんと暮らしたのは
とても短い間ではありましたが、
犬の癒しのパワーに触れてみて、
その存在の大きさにあらためて気付かされました。

僕と妻は、
犬を家族に迎え入れようと決めました。

しかし、同時に
保護犬を譲渡してもらうにはハードルが高いことも事実でした。

でもペットショップやブリーダーから
犬を買おうとは、まったく思いませんでした。

なぜなら、今回のことで、
新しい家族を探している保護犬が
たくさんいることを知ったからです。

その子達を迎え入れることが、
ある意味、使命だと思っていました。

 

お別れのショックで具合が悪くなっていく僕を見て
妻はかなり一生懸命に
保護犬や、その譲渡をしている団体やサイトを探してくれました。
友人たちも、たくさん相談にのってくれました。
(あの時電話で話を聞いてくれたみんな、ありがとうね。)

 

そして、ある日。

 

妻が、Twitterでフォローしていた
ある動物病院さんの投稿を、
偶然目にしました。

その内容は・・・

 

動物病院さんが閉店後も灯りをつけて
残業をしていたところ、
通りすがりの人が、ヨークシャーテリアを抱えてやってきました。
お話を聞いてみると、
その犬の飼い主さんが倒れて、意識不明になってしまい
面倒をみてあげられる人がいないため
遠い親戚にあたる方が、保健所へ連れて行こう、と。
その道中で、たまたま、
里親探しをお手伝いしている動物病院さんがあったので
ドアをノックした、ということでした。

その方も、保健所へ連れて行くべきなのか
迷われていて、
ふと立ち寄った場所の目の前にあった、
その動物病院へ、相談に来た、というもの。

動物病院さんも、なんとかその方とお話をして、
まずは引き取ってくれる人が見つかるかどうか、
探してみよう、ということになりました。

しかし、数日で見つからなければ
犬のお世話の費用もかかってしまうので
やはりその親戚の方が保健所に連れて行く、とのこと。

 

(動物病院さんに一時的に保護されたところ)

 

・・・その一連の投稿を見た妻は
僕にこう言いました。

「とても気になる子がいるので、
動物病院さんに連絡して、
すぐに会いに行きたいと伝えていい?」

 

僕は、その話を聞いて
「ぜひ、会いに行こう」と。

すぐに動物病院さんに連絡をして、
アポイントを取り、
さっそく次の日に会いに行きました。

 

その「チャーミー」という名のヨークシャーテリアは
ここへ来るまでも、たくさん大変な思いをしてきたようでした。
毛も伸びっぱなしで、痩せていて、
状況がわからないのか、ちょっと困惑した
疲れた表情をしていました。

 

手を差し伸べると、こちらへ寄ってきて
ペロペロとなめてくれました。

(初めて出会った日のチャミ)

 

動物病院の方も
「吠えないし、大人しくて、いい子そうですよ」
と言っていました。

実際に会うまでは
突然の展開に、すこし戸惑っていた僕も
この子が保健所に連れて行かれるのは見過ごせないし、
妻と相談して、
2週間のトライアルを申し出ました。
(後から聞いたところ
妻は、運命的なものを感じていたそうです。)

「トライアル」というのは
本当にその子と一生暮らしていけるかどうかを、
実際に過ごしてみて見極めるための、
いわば「おためし同居期間」みたいなものだ。

もちろん、一番気になっている
「もし大丈夫ならば、
この子を譲っていただけるんですよね?」
というのも、キッチリ確認しました。

 

また悲しいお別れをするなんて、
僕にはとても耐えられないので。

 

必要な証明書(ペット可住宅に住んでいるか、とか、身分証明書とか)をお渡しして
きちんと手続きを踏み、トライアルを行うことになりました。

 

 

 

 

2018年3月上旬、

「チャミ」がお家にやってきました。

 

 

嵐のような雨と風の強い日でした。

 

動物病院の先生方が、
わざわざ自宅まで連れてきてくれました。
基本的には、保護犬を譲渡してもらう場合、
その人の家が、飼育環境として適しているかを
実際にチェックされることがほとんどです。
他の団体さんでもそのように聞いていました。

 

そして、ついに
僕たちとチャミの
2週間のトライアルが始まりました。

 

(おうちに来たチャミ)

 

つづく

 

(このブログやSNSは妻が代筆しています)

動物たちとの出会い(4)~ずっとのおうち編~

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